神田川俊郎/新日本料理『神田川』
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2008年02月05日

ディナーショー

2月3日の日曜日に三重県四日市の都ホテルで私のディナーショーがありましてん

ようけの人にお集まりいただきこの場を借りて感謝を申し上げます

ほんと、私は幸せ者だなと感じるディナーショーになりました

まぁ、おかげさまでいろんな所でディナーショーをさせてもらうわけですが、そこまでいくプロセスがいくつもありましてまずは料理

これはその土地の料理や食材をどれだけ神田川流にフィットさせるかが重要になります

もちろん、コストや厨房設備、仕込みの進め方なんかを考慮しながらそしてお客さんに喜んでもらえる料理を考えんといけませんので、ほら相当な重圧がかかります

もう一つはエンターテナー性

ただ、料理を食べるだけでは面白くない

そこに、リアルな神田川俊郎・エンターテイメントな神田川俊郎を織り交ぜそこでしか味わえない空間をつくるのも私のポリシーですわ

すべてが一体になり一つの目的のために進んでいく

そしてにお客様から「ありがとう」「ごちそうさま」と言う言葉を聞くと充実感が生まれ活力になりますわ

その目的を果たすためには私が一人でやいやいゆうてもしょうがない

ホテルサイドにいかにこちらサイドの意向を飲み込んでくれるか、そして実行できるか

表舞台には私がいますが、土台にはいろいろなホテル関係者ががんばってくれてるからこその仕事じゃないかなと思います

もし、皆さんの所でディナーショーする時はもちろんきてもらって料理以外のそういうところも感じてもらえればまた違う面白さが出るんじゃないかと思いますわ

最後に都ホテルのみなさん今回はほんとにお疲れ様でした



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2007年11月26日

お久しぶり

のブログになりますわ

忙しいのん理由にしてたけどええ加減更新せな忘れられてまう

さて、先日東京でロケがありまして早く終わり、日曜日ともあって久しぶりに浅草の駒方ドジョウをたべにいきまして

ドジョウ葱

 

 

 

 

ようけいただきましたわ

ほんまに久しぶりで懐かしい味に日頃の疲れも癒されましたわ

さて、ブログを更新できなかった中でもいろいろな事件がありましたな〜

なんでいいニュースがないんやろう?

ほんまニュース番組見てもげんなりするような内容で疲れてまう

特に政治関係はひどいな

なんか皆で揚げ足とって何してんねんと思いますわ

大きなスキャンダルに隠れて今まであったいろいろな政治的問題がないがしにされてるような気もしますしな

拉致問題や耐震偽装問題、C型肝炎にいろいろある

なんでその人たちの心の傷がわからんのやろう

傷口に塩すり込む様なことばっかして、そのためにみんなが投票して選ばれた人たちなのやろうか?

どこでも「投票率は過去最低です」そりゃそうやろ

もっと皆のために働いてもらわな投票率も政治関心も薄れてほんまえらい世の中になってまうで



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2007年08月06日

腹立つこと

 

腹立つこと

若い子が器を割った時

料理でへました時

時間がない時

タクシードライバーのマナーが悪い時

電車でケータイを鳴らしてる人

等など

まあ、世の中にはようけ腹立つことはありますわな

けど、そんなことだけで人を殺せるんやろうか?

答えは間違いなく「NO」

ちゃう?

目が合った・肩がふれただけでやで・・・

「どんだけ小っちゃいねん」と思いますわ

すべての哺乳類の中で同じ種が殺し合いをするのは人間だけ

それ自体も恥ずかしいことやのに、ゆうたら今日々ある戦争・殺人事件は恥の上塗りや思いますわ

しかも若年層に多いことも悲しいことや

人生はゲームのようにやり直しはできひん

そのことすらも解らず人を殺める神経は・・・・・理解不能

まあ、理解すらしたくないけど

なんか、高齢層に将来は海外で暮らしたい人が多いらしいですな

そりゃ、こんな日本は誰かていやになりますわ

目が合っただけで殴られるんやから

もう、実際何をどうしたらこういうことがなくなるのは解らないけど、基本当たり前のことやから

「人を傷つけたらあかん」っつんは

なんで、わからない人が多いんやろ?



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2007年08月05日

信じる心

今、京都にいてますねん

世界親と子のクッキング大賞の審査員として毎年出てる番組がありまして、その収録

クッキング大賞2

 

15年

当時の子供は20〜25歳くらいになってるゆうことですな

毎年テーマがありまして、今年は

「カナダ赤毛のアンの食卓」

と言うテーマで2組の親子が協力して作っていくんですわ

クッキング大賞

 

結構、豪華な食材を集めていろいろな料理にしていくプロセスはほんまにプロとしてもうなずくほどの完成度の高さが見え、なんか私自身の創作意欲にも火がつくようで

「これやったらこうして」

みたいな・・・

 

 

それ以上に素晴らしく感じるのが「親子の絆」がリアルに見れることですな

普通やったら、小学校低学年の子に包丁やフライパンなんかは使わせきれないと思うのですが、親が子を信じ、子が親を信じて自信を持って作業する様なんかもこの番組のいいところですわ

今は日常的に「虐待」もしくは「親殺し・子殺し」が行われてほんまに心が痛む

根本的に「信じる心」がないからそのようなことになるような気がするわ

どんな状況でも「信じる心」があれば乗り越えられると思うんやけどな

昔から「信じるものは救われる」

ほんまにそう思うわ

 



t_kanndagawa at 18:36|PermalinkComments(0)clip!神田川の話 

2007年07月30日

土用牛

こんばんは

今日は土用牛でんな

皆さんは食べましたか?

私の店では大体200本以上は焼くんですわ

この間の「焼き場」は大変ですわ

うちは関東焼きやから、白焼きして蒸してタレ焼きにする

それを一人で(もちろん他の子も手伝うが)やるんやから

けど、それをこなして一人前の焼き方になっていくんやからね

ただ焼くのは誰にでもできる

鰻を白焼きした時の脂の具合や蒸し加減、皮の堅さなんかも見極めていかなあかん

人間一人一人の表情や性格と一緒で鰻にもそれぞれの特徴がある

焼き場はなめてかかると素材が怒って持ち味を出さなくなる

一生懸命焼くことで素材も答えてくれる

何でもそうやけど、私らの仕事は素材相手やから手を抜くとほんまにこれでもかっと言うくらいに持ち味が落ちるからね

それを生かすのが腕の見せ所

まあ、何はともあれ今年も無事に土用牛も終わりました

焼き場、ごくろうさん



t_kanndagawa at 23:09|PermalinkComments(0)clip!

2007年07月23日

自然

昨日久しぶりの休みやったから山に行って気ましてん

暑いけど風が心地いい

しばらく歩くとこれも久しぶりに見たんやけど

風車

 

風車がありましてん

その先には風車2

 

なんかジブリ映画に出てきそうな風景でしたわ

 

 

 

森林浴ゆんですかね。

木洩れ日

木の間から日差しも入ったりしてかなり体に−イオンをためれたんちゃうかな思います

ほんまに久しぶりの休み

ゆうたら何ヶ月ぶりにちかいんちゃうかな

たまの休みもこうやって携帯電話もつながらない場所で自然に触れることで元気がでるゆうもんですな

 

私は「食」もそうやけど「自然」も日本人が忘れかけてる気がしてならないですわ

今の子なんかはカブトムシは山でとるもんやのうてデパートにあるもんや思ってる子がおおいんちゃうかな

親なんかも今の時代なかなか外で遊ばさへんし

川で遊ぶことにより楽しさや反対に怖さを知る

木に登ることで自分の背丈以上の景色に感動する

何でもいいと思う

石ひっくり返したら虫がおった

せみ取ろうとしたら小便かけられた

葉っぱで笛作った

そうやって遊ぶことで自然に腹も減り飯をたらふく食らって健康な体ができる

今はやれゲームやどこどこ行ったゆうても「テーマパーク」・・・・

それはそれでいいとは思うが、今の内にしかできないこともたくさんあるやん

そこから学ばす勇気をもっとみんなが意識していけば環境破壊なんかにも目を向けやすくなる思うんやけどな

 

 



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2007年07月19日

お客さん

週末の忙しさを引き継いで今週もなんやかんや行ったり着たりの私

ほんまマグロと一緒や

今日も赤坂のホテルで講演してすぐに大阪にとんぼ返り

まあ、「明日も東京で仕事が入ってるから泊まった方が・・・」

ゆうひともおりますが、「帰れる時は帰る」

これが私の哲学の一つですわ

「一人でも多くのお客さんの顔が見たい」

料理が終わっていてもその日番組や講演の話をしてあげるとみんな笑顔になりますわ

「先生、明日も東京やったら帰ってこんでもよかったのに」ゆうお客さんも帰り際には「先生ありがとう。体に気いつけや」ゆうて帰っていく

それが活力を与えてくれるんですな

料理屋は料理だけを出してたらいい時代はとうの昔に終わりましたわ

これからの料理人はおなかも心も満たすことを考えていかなあかん思います

「おいしい物は出すんやけど無愛想で気分悪い店や」思われたら最後

このお客さんはもう来ませんわな

もちろん、愛想はええけど料理があかんとかは問題外になるけど

まあ、愛想がある分お客さんにはかわいがられ成長することもあるでしょうな

 

そんな気持ちが強いから私はいつも帰るんですわ

 



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2007年07月16日

青森

忙しい

昨日は東京日帰りで

今、私は雲の上

機上

台風の影響も懸念された中、自称「晴れ男」神田川俊郎は青森の向かってます

実はかねてから交流のある「清次郎」さんを応援しようと言うことで応援団長の私が陣頭指揮を執り盛り上げようと言うこと

 

到着すると「あれ、ちょと寒いやん」

この日は気温が20℃。風も強いし「お客さん来てくれるんかな〜」と思いながら弘前へ

そこから応援団長の出番ですわ

まずは「マグロの解体」

マグロの解体

 

どうでっか

 

 

も一つ

マグロの解体2

どやっ〜

 

 

 

粋な計らいのおかげで満席満員

「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」の声にも張りと元気が満ち溢れている

そしてファン

こんな小さなファンも獲得しました

そんなこんなでイベントは大成功

ありがとうございます

さて、明日は東京

はよ寝て英気を養おう



t_kanndagawa at 16:25|PermalinkComments(0)clip!

2007年07月06日

神田川事務所よりお知らせです!!

いつも神田川俊郎のブログをご覧頂きありがとうございます。

神田川事務所よりTV出演のお知らせです。

7月11日

19:00〜愛のエプロン(テレビ朝日系)

20:00〜銭形金太郎(テレビ朝日系)

7月15日

浅野ゆう子さんと行く仰天グルメ旅(テレビ朝日)

どうぞご覧下さい!!

ご感想などいただけると嬉しいです。



t_kanndagawa at 17:24|PermalinkComments(1)clip!

2007年07月03日

新風

こんばんは

さて、先週なんですが長崎の方で5月に長崎インターナショナルホテルでディナーショーしたときの番組が流れましてん

「なんでディナーショーで番組?」と思われる方もおるやろうけど、今回のこのディナーショーは向陽学園主催のディナーショーで調理科の生徒さんがサービスでがんばる姿をドキュメントしたんですわ。

ほとんどがはじめての経験やったと思いますがみんなようがんばってくれましたわ

おかげさんで内容も好評でよかったですわ

私は実際現場で感じたんやけど、この番組を制作するに当ってほんまに勇気があったんはホテルサイドちゃうかな思いますわ

何でかゆうたら、店なんかやったらせいぜい多くて1組4〜5名のサービスが主になるんやけど今回は1組200名からのお客さんのサービスを指導する。

もちろん、ミスは許されないような状況の中での生徒の起用なだけにほんまに気をもんだんちゃうかなと思いますわ

そのいくつもの協力や指導のおかげで生徒さんたちは何物にも変えがたい経験ができたんちゃうかなと思います

すべて、始めから関わることにより痛感することも多かったやろうし、また何かを感じ取る部分も多かったでしょうな

生徒さんたちはディナーショーが終わるとほとんどが充実感のある顔をしてましたし、、涙してる子もいました

そこでうちのマネージャーが言うわけですわ

「自分らは今回は生徒として携わったからみんな優しかったんやけど、世の中にはもっと厳しいことが待ってるんやで。僕らは神田川先生とこういうディナーショーは何回も経験してるけど決して満足はしてないよ。満足してもうたらそこで終わってまうから。やから常に新しいことにチャレンジするんや。」

私は思いました。

「鬼や」と(笑)「今、言わんでも」と(笑)

まあ、実際彼らも来年の春に卒業しそれぞれの道を歩むやろうけどほんまに世の中にはいろんなことがあるわな

その壁に当たった時に今回の経験が生かせれば幸いかなと思います

何はともあれこの学校はすごいなと感じ、新しい世代の風も感じほんまにいろんな意味で貴重な経験でしたわ



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Profile
神田川 俊郎
1939年(昭和14年) 京都府生まれ。16歳で料理人を目指し、料亭「なだ万」で修行。その後、若干22歳にてして、おでん屋「ふく柳」を開く。1965年に大阪・北新地に和食料理屋「神田川」を開店。
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